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【ブレイブリーデフォルト2】クリアした感想と攻略メモ(JP稼ぎ・育成など)

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【2024年5月2日 ブリリアントライツなど追記・更新】

2021年2月26日に発売したNintendo Switch用ソフト『BRAVELY DEFAULT II (ブレイブリーデフォルト2)』をクリアした感想・評価になります。ストーリーのネタバレは避けていますが、JP稼ぎや育成の項ではゲーム内の要素を言及しています。また、裏ボスまでクリア~の項だけは、超ネタバレ注意です。

 

 

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BRAVELY DEFAULT II (ブレイブリーデフォルト2)

本作品は「ブレイブリー」シリーズ、『オクトパストラベラー』の開発陣が手掛ける完全新作RPGです。また『ブレイブリーデフォルト』の楽曲を手掛けたRevo(Sound Horizon/ Linked Horizon)氏が今作でも音楽を担当します。
新しい世界、新しい光の戦士たちによる、新しい物語が始まります。 

www.jp.square-enix.com

音楽:Revo
開発:クレイテックワークス
シナリオ:F.E.A.R.
プレイ人数:1人
CERO:C
ジャンル:RPG

現在、たっぷり5時間も遊べる体験版が配信中です!

 

ストーリー&キャラは王道感MAX

物語の舞台はエクシラント大陸。
この大陸に流れ着いた船乗りの青年セス、クリスタルを奪われ破滅に追い込まれたミューザ国の王女グローリア、一冊の魔導書を読み解くために旅をしている学者のエルヴィスと、その傭兵アデル、運命に導かれ出会った4人はそれぞれの使命と目的のため、共に旅に出る 

王女グローリアの故郷にあったクリスタルが、4つ中3つ盗まれた→取り戻そう!→その道中で出会った3人の仲間と共に旅に出る→行く先々の国で問題を解決→クリスタルを取り戻す……というのがストーリーの大筋です。

 

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国を訪れて、問題を解決していくような流れ。本作はいくつも国があるわけでなく、一つの国にしっかりと腰を据えて解決していきます。なので、国の数自体は少なめ。その分、凝っています。画像の魔法の国ウィズワルドは、木の枝を移動したり。工夫やアイデアを感じることも多いです。

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各国には、ジョブに因んだボスがいて、何かしらの問題を引き起こしています。例えば、画像上のボスは、画像下のジョブ「ピクトマンサー」の能力を使って攻撃してきます。自身が描いた絵画を利用して、人の心を取り込んで国を操っていました。このボス倒すとジョブ「ピクトマンサー」を入手、味方全員が使いこなせるようになるという流れを繰り返すようなイメージです。

 

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クリスタルに導かれし新たなる4人の光の戦士たち という説明が公式にもあります。各々に旅する理由があり、それもストーリー・サブクエストで明らかになっていきます。

 

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各々のキャラが、何らかの理由でクリスタルに選ばれます。

 

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神聖なドラゴンがいたり 

 

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一行に馴染みある人物の過去に国の問題の根本的原因があったり

 

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オクトパストラベラーをプレイした方にはおなじみの「パーティーチャット」。キャラの掛け合いが面白い。見逃したパーティーチャットも旅の記録から見ることが出来ます。

目新しいキャラやストーリーはないかもしれませんが、王道ゆえに面白いことには変わりありません。

 

バトルは戦略性に富むが、、、

本作は、ザコ敵もボスも強いです。強いというか、こちらの火力が圧倒的に乏しいんです。フツーに攻撃しても、一撃で倒せる魔物はほぼいません。なので、魔物に合わせた攻略……ジョブや装備の選択、バフ・デバフ(補助効果)をかけることが重要になっています。

また、BP(ブレイブポイント)をいかに使うかで大きく戦局が変わります。

  • BRAVE:BPを消費して、最大4回行動を前借りできる
  • DEFAULT:防御することでBPが貯まる

公式サイトにもあるように、以上の要素を駆使することで戦略性の高いバトルが実現しています。推測になりますが、RPGをある程度プレイした人に向けて作られているのでしょう。

ただ、戦略性が高いようで、そうでもない気がする理由を後述。→キャラ別の育成おすすめジョブ・アビリティの一例の項で

→裏ボス攻略・石碑(試練の回廊)攻略は、全く別物で、戦略性に富んでいました……!

 

ロードが長い以外にも、残念な点が目立つ

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このゲームは、良いところも悪いところもハッキリとしています。その一つは、ロードの長さ。街とダンジョンの切替時、バトル突入時、パーティーチャットのボタンを押しても反応が悪いなど、常にロード時間と向き合うことになります。

 

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宝箱から魔物が現れた!

また、個人的な本作最大のクソ要素の一つ、宝箱から魔物が出る仕様。強い装備を序盤で入手出来ないようにするためだと思われます(重量があるのに……と常々思ってました)。ちなみに、宝箱の中身を判別するインパスみたいな魔法はなし。中盤~後半は重要なアイテムが宝箱に入っていることも多いので、あまり取り逃しは出来ないというのもストレスに……。

 

また、ザコ戦の経験値・JP・金稼ぎは、基本的に効率が悪いです。なので、魔物の餌を使って連戦ボーナスを得るべきなのですが、これがなかなか手に入らない上に、店売りされるのはクリア後で4500円くらいします。そういった意味でも、宝箱から入手するのは重要です。

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連戦しなければ、効率が悪い。バトルスピードを調整できる点は◎

 

また、王道なのは良いのですが、キャラが思ったよりも描かれていない点も残念でした。オクトラのように一人ひとりの生い立ちを描いていないので、パーティーチャットも今ひとつ面白くない。そして、セスはドラクエ並の空気主人公です。なので、とことん王道なのかもしれませんね。

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グラフィックレベルはFF4(スマホ版)に似ていますが、キャラの濃さで例えるとFF3みたい。

 

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一番好きだったサブクエスト:対決!グローリアVSアデル。他にも、何らかのサブクエストで、アデルの料理への関心の強さが出ていたものがありました。が、このサブクエストの絵のように、料理のグラフィックを見たかったですね。

 

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本作は、カードゲームもあります(FF8のような陣取りゲーム)。コツとしては、オセロのように自分の色で挟むか、敵の色を自分の色で上書きするか。この2つを覚えれば要領をつかみやすいと思います。とりあえず、4マスや5マス占領できるモンスターカードを優先すると良いでしょう。

ただ、シンプルゆえに奥深いかもしれませんが……これもロードでもっさり気味。あと、何回も数をこなさないとランクアップしない。B→Aがキツくて挫折。

→ハルシオニアの城内の女性兵士に何度も勝って計38勝でB→Aになりました。

→ライムダールのゴールドライン・ループおばさんに勝ちまくってSランクに。たぶん全カードゲーマーに勝ったと思います。特に何もなし。

  

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エロ要素も少ない

   

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フィールド上で草を刈ると、アイテムが出てくることも。新しいエリアに行くと、強い武器やアイテムが手に入ることも(たぶん、店売りアイテムのみ)。

 

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良いキャラをしていたフォッソ。出番が少なかったかも?

 

アイテムのカーソル移動なんかも相当めんどくさいですね。クリアしたサブクエストを確認する方法がないのも不満ですが、これは攻略本を買ってくれという意図だと思います。

総じて言うと、良くも悪くも王道です。ただ、音楽は耳に残るものが多く、間違いなく素晴らしいと言えます。

 

おまけ

リスペクト要素

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FF7とは若干異なるケットシー。隠しジョブでもFF7要素あり。魔法はもちろん、装備もFFリスペクトですよね。

 

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雪鈴蘭の花言葉「あなたの元へ帰る」。これを見て、ゼルダBOTWのゼルダ姫の花を思い出したんですよね。→姫しずかでした、全然関係なかったです

 

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竜騎士のアビリティ:正気に戻った! FFシリーズだけでなく、ゲーム史に名を残す伝説のセリフ。

www.momotoyuin.com

 

探索では良いアイテムが

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船貸し婆さんに声をかけて、スリープ状態にすればOK。JPアップなどのアイテムが拾えることも。能力UPやJPアップは余らせて仕方がないので、入手直後に使うのがおすすめ。

 

ブレイブリーデフォルト1は?  次回作は?

一応調べたのですが、最も詳しく記載されていたのはWikipediaでした。ただ、非常にわかりにくい・読みづらいです。僕が『ブレイブリー』シリーズを認知したのは今作が初めてでしたし、スマホ版がサービス終了しているなど、あまり日の目を見ることがなかったように思えます。

ブレイブリーデフォルト - Wikipedia

→ガチ勢の方(やまもんさん感謝です!!)に非常に丁寧なコメントをいただいたのでがっつり引用させていただきました。

ブレイブリーシリーズは全作プレイしているガチ勢の部類かもしれません。笑 確かに王道の王道でしたね。でも、これにも深いわけが。。。

ブレイブリーデフォルトブレイブリーセカンド(デフォルトの直接的に続きのある作品です)をプレイしていないということで、ぜひプレイしていただきたいです。 特にデフォルトスクウェアエニックスが販売元のゲームとしては、ドラクエ、ffに次ぐ、大作RPGを作りたい名目のもと作られた経緯があり、ストーリー(ネタバレ見ると面白さ激減注意です)も異常に凝られていて、凄いです。そしてデフォルトドラクエとffファン、そしてRPGファンのおかげでかなり売れました。

ただブレイブリーセカンドが少し失敗しました。作品は面白いですが、デフォルトの完全なる続きのストーリーにて新規獲得が難しかったのと、広告をあまりしなかったことにあるかと思います。そこでブレイブリーは一度完全にプロジェクトから外されたと言われています。

ゆえ、長期的に完全なる続編は出ていませんでした。 そして今回ついに発売されました。ですが今回もそこまで広告はなされていません。ストーリーボリュームも今までと比べると少ないこと&シリーズファンだからこそわかる細やかな部分からも開発費を抑えられてるのは物凄く感じました。

今回のブレイブリーデフォルトは一定の収益化を図り、続編に大きく繋げるためにも「王道」がキーワードでした(RPGファンには売れるからです)。その意味では今作は成功だったと思います。 ただブレイブリーデフォルトをやっていただくと「王道」とは全く異なるストーリーです。だからこそプレイしていただきたい。次回作ではまた「王道から外れた斬新なストーリー」期待しています。

 

早期購入特典がダウンロード出来ない

www.jp.square-enix.com

Revo氏オリジナルアレンジ楽曲

2/26(金)よりこのページにてダウンロード可能になります。今しばらくお待ちください。

2021年3月6日の段階で、パソコンでアクセスしてもなぜかダウンロード出来ないんですね。スマホでアクセスするとダウンロード出来ます。

 

ラスボスが強い

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スロウ・沈黙・闇耐性の防具を装備しなければなりません。防具が限られてくるので、どうしてもレベルアップしなければならなかったり。ただ、序盤に比べると、ゲームバランスの理不尽さは消えています。

 

声優一覧

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書き起こすのがキツかっただけでなく、全キャラがどの声優さんか全てわからなかったので、この画像ですみません

セス:武内駿輔

グローリア:嶋村侑

エルヴィス:井上和彦

アデル:ゆかな

アダマス:小山力也

妖精の里の長(名前失念):勝生真沙子

 

効率の良いJP稼ぎ

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1つは、ウィキウィキ狩り。すぐ逃げる上に攻撃がほぼ通りませんが、倒すとJPをたくさんゲット出来ます。ドラクエで言うメタルスライムですね。ウィキウィキの出没エリアは、

  • ウィキウィキ:砂漠の神殿前にいる紫の豚とセットで出てくる。1章フィールドマップ/バーナードの屋敷/荒れ果てた邸宅/下水道 など(情報提供、感謝です)
  • ウィキウィキブラザー:深雪の国ライムダールの裏の氷の洞窟(宝箱が3つあるエリア)
  • ウィキウィキメタル:飛空艇の看板、軍国ホログラードの西の火山で確認。
  • クイーンウィキウィキ:6章:記憶の泉で確認。
  • キングウィキウィキ:ラストダンジョン(7章:虚無の孤島)でシンボルエンカウント可能。

ただ、こいつらは狩りづらいです。アイテム攻撃や打撃、必殺技もあまり有効ではなく……倒す方法も、序盤は黒魔道士のファイラ(ガ)4発、中盤は赤魔道士のディザスター4発、導師のホーリー4発が最適でした(僕が色々試した結果でしかないので、もっと最適な方法があると思う)。レベルが上がれば、モンクの点穴、シーフの神速瞬撃、隠しジョブのアビリティでもOK。

MP回復のエーテルを消費しまくるのも難点。ちなみに、魔物の餌の精霊のフルーツを使っても、ウィキウィキとは連戦出来ませんでした。

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全キャラ共通で、すっぴんのJPアップを氷の洞窟or飛空艇のウィキウィキ狩りで覚えさせると良いと思います。

 

2つめは、屍霊(馬とかガイコツとか)。ウィズワルドの研究所あたりから出てくる印象です。こいつらを連戦で狩ること。フェニックスの尾やレイズが効くので、速度的な意味で効率が良いです。宿命の国ミューザの風エリアでは、魔物の餌「屍霊のスープ」が宝箱から入手できたと思います。なので、「屍霊のスープ」を同エリアで使って、大量に馬狩りしましょう。

 

JPアップ系のアイテムは、JPアップ・もっとJPアップのアビリティをつけてから使いましょう。

★あくまで、僕が見出した効率の良さですので、参考にならなかったらすみません。

  

キャラ別の育成おすすめジョブ・アビリティの一例

この項は、あくまでラスボスまでです。裏ボスでは全く異なるジョブ・アビリティ構成をおすすめしています。

 

セス(盾役)

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ヴァンガードMAX・すっぴんMAX・赤魔道士:リベンジャーまで・シールドマスターMAX・ジャッジメントMAX

役割:シールドマスターをメイン・ヴァンガードをサブ→ひたすらかばう&味方に「BPパサー」。ただ、かばう必要があるボスはわずかなので、とりあえずJPを得たいジョブにするのがおすすめ。

反省点:セスを完全な盾役にしていたので、もうちょっと攻撃役に出来ればザコ戦もラクだったかも? ジャッジメントの時くらいしか武器を装備してなかった。シーフの「神速瞬撃」、ソードマスター「両手持ち」などは超ダメージが出るので攻撃役でもおすすめ。

 

グローリア(回復・補助)

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白魔道士MAX・すっぴんMAX・ピクトマンサーMAX・オラクル(聖なる犠牲まで)・

役割:白魔道士をメイン・ピクトマンサーかオラクルをサブに→基本は回復。アデルが攻撃する前に「軟弱なブルー」で敵の物防を下げるか、「エレメントギフト」で弱点属性をアデルに付与する

反省点:シーフは個人的にはいらなかった。ギャンブラーは経験値・金・JPどれか0になるので、ボス戦で運が良いと大金が手に入ったりすることも。導師は必殺技が強いが、白魔道士に比べて使い勝手が悪かった。導師+白魔道士もアリ。ピクトマンサーとオラクルはボスによって使い分け。

 

エルヴィス(補助)

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黒魔道士:ファイガまで(ウィキウィキを倒す用)・吟遊詩人MAX・すっぴんMAX・白魔道士(太陽の魔力まで)・赤魔道士MAX・ジャッジメントMAX

役割:吟遊詩人で「勇壮で剛なる者の詩」×3回+「其は再び相見えん」でアデル指名

反省点:太陽の魔力をもっと早く取るべきだった。黒魔道士のファイガと赤魔道士のディザスターは、ウィキウィキ討伐のためでしかないのでJPを使うか悩みどころ(魔法主体なら違うと思う)。レベリングのために必要なアビリティを入手するイメージか。魔人でも良かったかも? ラスボスでは、メインはジャッジメント、サブに吟遊詩人でした。

 

アデル(攻撃)

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モンクMAX・すっぴんMAX・白魔道士(太陽の魔力まで)・狩人(仕返し回避or勇気の心眼まで)・ベルセルク(己が血を顧みずまで)・ジャッジメントMAX・魔剣士MAX

役割:モンクの「練気」「騰空踵落」「点穴」「震脚浸透勁」の組み合わせを4回打つ、シーフの「神速瞬撃」を4回

反省点:魔獣使い(獣化・MP節約)は序盤から重要視していたものの、そこまで必要じゃなかった。MPの回復は、太陽の魔力で統一する方が後々良い。金の髪飾りなどもあり、終盤はMP節約は重要じゃなくなる。魔剣士に至っては、ターン毎にHPもMPも回復する。武器を使ってみたくて竜騎士にしたが、やはりいらなかった。シーフの神速瞬撃は、アビリティの組み合わせ次第でおそらくこのゲームで最大火力が出る。裏ボスクリアまで使えるのでおすすめ。

 

ジャッジメントがとにかく強いですね。BP上限アップは大助かり。薬師なんかも(調合の情報がなかったので)ノータッチなのはちょっと悲しい。オクトラのBPシャワーみたいなのがあれば選択に入ってくるかも。

ロンズデイル将軍・水のクリスタルの亀・ラスボスで何回かゲームオーバーになりましたが、その他のボスはこの戦法で一発OKでした。

 

戦略的なバトルがウリだとは思います。ただ……序盤のジョブはこのキャラ、という風にある程度決まってるので、ラスボスまでの役割は、だいたいこんな感じになるのではないでしょうか。

→クリア後の裏ボス攻略・石碑(試練の回廊)では、この考えが覆りました…

 

クリア時間・クリア後

クリア時間は、48時間ほど。クリア時のレベルは41で、ザコ戦はウィキウィキと屍霊狩り以外は、基本逃げだったので、低レベルボーナスがいつもついていた気がします。

クリア後は、ラスボス討伐前からストーリーが続きます。魔導書が見せる未来を変えるため、違う方法を探そうぜ! みたいな流れで、アデルの故郷に行くことに。ダグとセレネのサブクエストなんかも追加してます。

データを引き継いでの2周目は出来ないようです(今のところ)。

あとは、魔物の餌が店売りになります。

MAPの端っこにあった変な石碑の中に入ることが出来るように。そこで試練に勝つと、ジョブの上限LEVELが解放。すっぴんなら、ほしにねがいを・強化限界突破・ものまねなど。

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今まで倒したボスが強化されてチームを組んでいたり。ボスに応じたジョブが強化されるようです。ただ、ラスボスクリア後に行ったのですが、瞬殺されました。。。

 

裏ボスまでクリアした流れ・ジョブ・感想など(超ネタバレ注意)

以下、裏ボスまでのストーリー・ジョブ育成など、ガッツリネタバレしています。超ネタバレ注意です

ヤミノヒトミ1回目クリアで、再びバッドエンディング。武器や防具、サブクエストも追加されます。その後、風の渓谷にあるスローンの墓に行き、スローンに勝つと隠しジョブ:ブレイブを解放。すると、ハルシオニア裏から行けるハルシオニア西の石碑(試練の回廊)も解放されます。石碑を全部クリアすれば、セーブデータの下に紫色の異変があり、船貸し婆さんが外界へ連れて行ってくれます。

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ストーリー上の記憶は消えるものの、セーブデータそのものを消すわけじゃないのでご安心を

 

ヤミノヒトミ2回目を倒せば、真エンディング。クリア後、ニューゲームプラス(強くてニューゲーム)が解禁。サブクエストの確認や設定資料なんかは見れないので、おそらく攻略本に載っているのでしょう。

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プレイ時間、ジョブ、アイテムなど、引き継ぎ要素を選べます

 

クリア時間は、68時間ほど。クリアレベルは75。レベル上げのために、ウィキウィキクイーン狩りで10時間くらいは使いましたね……。最初はアーリマンみたいな敵からMPダメージ受けたりして全然狩れないのですが、レベル55くらいから逃げが成功するようになってサクサク狩れます。慣れれば魔物の餌(虫)を使って、1回目でウィキウィキクイーンが出れば倒す、出なければ逃げという感じ。

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ワープポイント~この辺りで狩りまくりました。Yボタンで先制攻撃できることを祈りましょう

 

また、ジョブとアビリティですが、色々と試行錯誤した結果、盾役と補助役をリストラ。以下の戦法で裏ボスまでクリアしました。

  • セスとアデル:すっぴん+シーフ・両手持ちの心得、己が血を顧みずのアビリティをつければ、神速瞬撃で簡単にカンストダメージ。ダメージ限界突破・会心強化もあれば◎。ブレイブ+シーフでも良い。すっぴんのたいきばんせいが強い。
  • グローリア:なんでもいい。白魔道士でもシーフでも導師でも吟遊詩人でも
  • エルヴィス:なんでもいい+薬師:広域+エリクサーや万能薬を全体化、BPのサプライSでチートレベルの超完璧な回復役に。結局、アイテムや金が強いゲームでした笑。

ただ、レベルを上げすぎたせいか、簡単にクリアしてしまったので手応えは薄め。かと言って、レベルを上げないと試練の回廊の理不尽ボスには勝てません。レベル50くらいで、試練の回廊の薬師・ソードマスター・シールドマスターのところで1時間くらい粘っていたのですが、薬師のメガフェニックスでシールドマスターを復活させられた挙げ句、超威力の悪疫×3発でゲームオーバーになったり…………。強化したアビリティをお手本のように連携して使ってくる上に回復・復活もするので、やはり低レベルや戦略だけでは無理があるでしょう。

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この3人にどうしても勝てなくて、大人しくレベリングをすることに……

 

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炎の精霊みたいなボスが出てきたのですが、風や水の精霊は登場せず。こいつも強かったですね。

 

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国の雰囲気がすごく良かったですね。特に、妖精の里は好きでした

 

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重要なイベントの一コマ。バグじゃないです笑

 

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スローンのブレイブスマイトで9999が出るあたり、キャラに愛を感じました。序盤は大変でしたが、やはり真エンディングを見れて満足です。今になって、オクトパストラベラー感をものすごく感じますね。

 

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あとは、サブクエストを全部クリアしたら何かあるのか、確認中です。追記します

→クリアしたはずですが、特に何もなく(見落としがあるのかも)。忘れがちなポイントとしては、竜洞の奥の竜騎士・研究所3階の奥の部屋でリリー・サヴァロンの監獄の書紀おじさんなどでしょうか。あと、ボムの右腕は、ヒートゴーレムのドロップ狙いよりも妖精の里で買った方が良いです。精王の輝石20個集めもクソめんどくさいですが、魔物の餌を使って狩りまくりましょう。

→以下、コメントで情報提供いただきました!↓↓

但し、7章クリア&試練の回廊7つクリア後に「EX8」といってレベル90の裏ボスが居ます。 サブクエのクリア度合いも、もしかしたら関係してるかも…?(100個全クリアが条件ではないですが)。

・EX8(裏ボスLv90ゴードリィル) 上記の条件を満たし、3章フィールドの共同墓地の所から行けますよー 超絶に強いです。

・金★クリアマーク 2周目クリア・全ハードモード限定・序章のアダマスを撃破、で金★クリアマーク取れますよー

 

まとめ

RPG初心者には絶対におすすめ出来ませんが、やりごたえのある王道RPGでした。ただ、特に序盤はゲームバランスが悪さを感じてしまいますし、育成を大きく間違えると詰みかねません。RPG慣れしてないとクソゲーと感じてしまう方もいると思われますが、ストーリーもバトルも尻上がりに面白くなってくる作品でした。

キャラやグラフィックはFF4、ストーリーはFF3やドラクエ11やグノーシア、バトルや音楽はオクトパストラベラー、フィールドのグラフィックは二ノ国2に近いでしょうか。名作RPGを良いとこ取りした、RPGゲーマー向けの王道RPGと言えるでしょう。

Steam版が9月3日に発売決定!!

 

世界累計出荷・DL販売本数が100 万本を突破!おめでとうございます★

 

ブレイブリーデフォルト ブリリアントライツがリリース!

新たな光の4戦士と共に、クリスタルを巡る冒険の旅へーー

万物の祖クリスタルを創造することを提言した大錬金術師が没して、5000年の月日が流れた……。
未だ大地にはクリスタルの光は射さず、「血砂」と呼ばれる不毛な荒野が広がり、巨人の矢によって穿たれた南北の大地溝が東西の文化を隔てていた。長年の戦乱と「血砂」で荒れ果てた大地の中で、唯一水と緑に恵まれた土地があった。そこが物語のはじまりの地「錬金の街ブラス」である。
ある日の晩…。ブラスの近郊に建つ古代遺跡に眩い光の球が発生し、夜空を照らす。
翌朝、錬金術師見習いとして遺跡を研究しているクレアの元に、被害の調査をするよう依頼が届いた……。

 

 

 

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