15年付き合った彼女にプロポーズして、無事に結婚することが出来ました！ しかし一方で、マリッジブルーに苛まれている事実も、ご報告させてください……。
結婚しました
プロポーズを了承してもらって、互いの両親へのご挨拶も済ませ、婚姻届を提出して、無事に結婚することが出来ました。
予備校で出会ったので、15年は長かったですね……。周りからは「結婚せんの？」と聞かれすぎて、それもいよいよ聞かれなくなって、ようやく結婚に至りました。
婚姻届が受理された直後は、生まれてきたことへの感謝、現在に至るまでの全てへの気持ちが溢れ出しました。親族や友人、見届人になってくださった方々にご報告すると、自分のことのように喜んでくれて、本当に嬉しかったです。
ただ、、、しばらく経ってみると、長年付き合っていたこともあって新婚感は０。
奥さんに関しては、何も変わってないので実感がないとのこと。ちょこちょこお祝いをもらってくるくせに
「薬剤師国家試験に落ちた彼女を、僕は隣で見ていた」が電子書籍化します
お世話になった方からのお祝いで、「薬剤師国家試験に落ちた彼女を、僕は隣で見ていた」が電子書籍化することになりました。
この記事を書いた当時も幾つかお話をいただいていたんですけど、国家試験に落ちた薬学生向けに書いているので躊躇してたんですよ。（薬学生もそうですし、就職浪人にしても）本っ当にお金ないんで。
今回は、提案してくださった方とのご縁を大切にしたい、一緒に仕事がしたい、という思いから甘えることにしました。当時の彼女が薬剤師になってから10年ですし、一つの区切りとしても良いのかな、と。
奥さんから薬学生に向けたメッセージ、後日譚なども幅広く書けますしね。
価格は数百円で、国家試験合格後は半額返金しようかなって思ってます（出来るんかな？）。半額は、奥さんに貢ぎます。
マリッジブルーが終わらない
苗字が変わって、人生で一番忙しい日々を過ごした
僕は、苗字が変わりました。婿入りです。
理由としては、自分の苗字に愛着がなかったから。顔合わせした時に、お義父さんが「嬉しい」と仰ってくれたことも決め手でした。そして、好奇心です。苗字を変えたらどうなるんやろ？ という好奇心。
ただ、、、、、、、、大変でした。いや、現在も大変です。
とにかく面倒くさいことの連続、凄まじいストレスの連続、もうブログどころではないです。夫婦別姓が推奨される理由を体感しました。
印鑑の作成、免許証やパスポートの公的な書類、銀行口座の名義変更、支払い系の各種名義、、、。
ASP各社にしても、名前変更・銀行口座の変更の連続。手順も違うので、大変でした。でも、結婚出来たのは、みなさんのおかげでしかない。なので、改めて感謝を述べさせてください。ありがとうございます。
結婚は、無限との戦い（持論）
マリッジブルーの定義がわからないので、あくまで僕はこのように感じている、という点を書いていきます。
結婚したことで、人生が自分だけのモノではなくなったんです。つまり、今後のあらゆる行動・言動に共同責任が発生します……。
～人にどう思われても別に良いし、嫌われても問題ない。好きなように、好きな人と、好きなことをして生きる～
みたいな、独善的な考えをしていた過去の自分を今は信用出来ません、、、何言ってんだコイツって思いますもん……笑
具体的には、責任という無限です。目に見えない無限が、僕の周りを取り巻いていて、これが本当に重い……。
家、指輪、子供、両親、親族、介護、保険、年金、税金、ローン、奨学金……テキトーに書き出してみましたが、他にも色々あると思います。
この国の結婚という制度に関しては、改めて、メリットはあまりないと今でも思います。
それでも、二人で今までのように乗り越えていこう！ お世話になった方々と一緒に人生を大切にしよう！ って思えるのが、結婚の良いところなんでしょうね。
何より、結婚してきた人々に支えられて結婚に至ることが出来た、という事実を、毎日のように感じています。
なので、今まで受けた恩を返していく(という流れに身を置く)ことが、僕の人生の基軸になるでしょう。
毎日を始める
毎日頭が痛くなるようなことが続く。それでも、とりあえず始めてみる。始めることが愛なんだよ！ と言い聞かせる。
自分のブログってあんまり読む気がしないんですけど、この記事↑↑の自分は、なかなか良いこと書いてるな～と思います笑
でも、心も体が重いんよなあ→でも、始めることが大切なんだよ→でも……のループの中にいますね……。このループがなくなった時、マリッジブルーを乗り越えられるのかな、と。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
